iPhoneケース・革小物ブランド GRAMAS

GRAMASとは | 坂本ラヂヲ代表 坂本雄一

GRAMASは「自分自身が本当に欲しいもの」が原点

GRAMASは、いまでこそ「レザーを用いた手帳型ケースブランド」というイメージが根付いていますが、実は一番最初に手掛けたプロダクトはバンパーでした。

これは、初めて手にした「iPhone 3GS」がきっかけでした。当時、国内ではスマートフォンという言葉もなく、「iPhone」という目新しい携帯電話が登場しました。新しい物が好きな私は、さっそく興味を持ち、購入したのです。

いまのiPhoneとは異なり、機能面でこそガラケーに劣る面も多かったのですが、今までにないほど新しい体験に心を奪われていました。iPhoneに愛着が湧くと、本体に傷を付けたくないと感じるようになりますよね。保護するためにケースを探したのですが、どこを探してもシリコン製のチープなデザインのケースしか見当たらないのです。どうしても既存のケースには納得できませんでした。

「私が作るしかない。」

そう思い立ちブランドを立ち上げたのです。「自分自身が本当に欲しいもの」そして、「カッコいいと感じられるもの」を作りたい。それが、GRAMASの原点であり、信念でもあります。

このGRAMASというブランド名についてもお話させていただきます。

「GRAMAS」という言葉には、「Grand Masterpiece」の頭文字を意味するものなのですが、実はこれは後付けの意味なのです。実際はブランドを立ち上げる際、ハイブランドをモチーフに考えていました。ルイ・ヴィトンやグッチ、ボッテガ・ヴェネタなど……。

そこで、濁音という共通点を見つけ、男性的な響きの「G」という頭文字から始まるブランド名と考えたところ、最も素敵だなと感じたのが「GRAMAS(グラマス)」だったのです。

ダンディズムを感じさせるような男性的な響きであり、耳馴染みも良い。まさに、これだと思ったのを今でも覚えています。

スーツに似合うiPhoneケース。それが「GRAMAS」

GRAMASの最初のプロダクトは、先にご紹介したバンパー「MB01」と「MB02」という商品でした。創業時は2人で事業を行っていたため、売上目標は500個など小規模での展開をしていました。

そして、iPhone 4sが登場したとき、初めて本革製の手帳型ケースを作りました。これが、予想を上回る反響を得て、生産してもすぐに欠品するという状況に。これがきっかけとなり、「GRAMASといえば革製品の手帳型ケースブランド」というようにブランドを代表するプロダクトが完成したのです。

GRAMASが手帳型ケースを手がける上で気をつけたのが「スタイリッシュ」であること。男性のファッションアイコンとしてスーツが挙げられますよね。スーツにはダンディズムが感じられる。なので、スーツに似合うiPhoneケースでありたいと考えています。

最近だと商談などで机の上にスマートフォンを置く機会が増えました。そのような時、プラスチック素材であったり、キャラクターデザインのケースだと、いくらスーツを着こなしていても決してカッコいいと感じませんよね。

そこで、GRAMASは手帳そのもののようなスクエア型のディティールと薄さにこだわっているのです。

留め具を使わずマグネットでフラップが閉じる構造なので、iPhoneを取り出す時も非常にスマート。どんなシーンでも「渋いね」「カッコいいね」と感じさせるダンディズムがGRAMASにはあります。

坂本雄一サイン