

- Profile -
ミュージシャン
オザキショージ様
大阪出身。
2000年、ルシアスミュージックアワード
年間グランプリを獲得。
2001年に上京以来、自身の活動以外にも、
アーティストのサポートやCM・映画音楽などに
楽曲提供など、活動範囲を広げる。
2022年3月、所属するJazzFunkBand「Transphazz」
が、キングレコード内ベルウッドレコードより、
GRAMASのイメージ曲「2nd Gate」「The Middle Of the Days」を収録した1stアルバム、
「Beyond The Compass」をリリース。
2023年5月、東京吹奏楽団から招聘され
その一員として、
東京芸術劇場にてRex Richardson、
Thomas Leleuらと共演。
共演者(サポートミュージシャン含む)に
Kevin Congleton、河野啓三 田中晋吾(T squair)、
渡辺健(プリズム)、
bird、宮内タカユキ、宮田悟志etc.と、
ジャンルにとらわれず活動中。

- Catch up -
特撮映画「蒼光戦士メモライザー」に提供した主題歌
およびエンディング曲(共に歌唱は宮内タカユキ)が、
6/1より配信開始。
https://magazine.tunecore.co.jp/newrelease/300243/
近日、JOYSOUNDにて、カラオケスタート予定。
Interview

【質問】
GRAMASを愛用している理由は?
正直、めちゃくちゃかっこいいです。
使ってみると、他の製品とは違うのがわかります。
GRAMASのケースをつけていると、
人前でスマホを出す時に
自分がひとつ上に上がれた気分になれます。
友人の誕生日プレゼントにも
GRAMASを贈っているぐらい、
気に入っています。



【質問】
ギターを始めたきっかけは?
中学生の時にラジオで知った
TOTOというアメリカのバンドに衝撃を受け、
即日レコードを買って繰り返し聞き、
その後すぐに銀行でお金をおろしてギターを買いました(笑)
「俺はプロになるんだ」と思いながら
買ったのを覚えています。

【質問】
その後、順調にデビューされたのでしょうか?
実は1度諦めて、7〜8年ほどサラリーマンをやっていました。
そんな中、神戸の地震があり、
復興プロジェクトに関わるために1年神戸にいたんです。
そこで"諸行無常"を感じ
「人間いつ死ぬかわからない。
やっぱり音楽やろうかな。」と思い、
音楽の道に戻り今に至ります。



【質問】
プロとして意識していることは?
アーティストとしての自分と、
サポートミュージシャンとしての自分をわけています。
アーティストとしては、
自分が最高だと思った音楽しかやりません。
それが僕の作品であり芸術なので。
サポートミュージシャンとしては、
メインアーティストの望みを表現できるよう、
日々練習を重ねています。

【質問】
プロを目指すために必要なことは?
自物事を成すための三原則「守破離」を
意識することです。
まずはルールやメソッドをしっかり守り、
その教えが身について初めて型を破る。
そして、最後に離れて、
自分で培ったものを自分の作品に還元していく。
この3つのステップが、
何事においてもプロになるための近道だと思います。



【質問】
ミュージシャンの卵へメッセージ
もしデビューできて、なかなか人気が出なかったとしても、
音楽で食べていきたいのか?
その覚悟はあるのか?
を自分に聞いてみてください。
「あの人にギター頼んだら絶対大丈夫」
という信頼があれば、
業界で残っていけます。
自分自身を磨くために、技術を追いかけていきましょう!