目指したのは、強度はありながらも薄く、軽く、まるでiPhoneにまとわせるようなケース。
そこで着目した素材が「超々ジュラルミンA7075」。航空部品などにも使われるアルミ合金の中でも、最強の強度を誇ります。この超強度金属のインゴットを、iPhoneにまとわせるよう薄く削り出す、その初めは不可能とも思われたプロジェクトは、「世界で一番スタイリッシュな製品づくりをする」というGRAMASの情熱と、日本の職人「Meister」の技術により完成しました。
フォーマルスーツを着こなす紳士が持つスタイリッシュなiPhoneケースをイメージしています。無駄を排除し機能美を追求した、「形に溶けたデザイン」を体現するケースとなりました。
ダイヤモンドのデザインを構成する背面フレームの高低差が、角度によってさまざまな表情を見せ、スタイリッシュなデザインでありながら、造形物としてのおもしろさも併せ持ちます。
脱着にネジや工具は不要です。
iPhoneと同様複雑な弧を描いて、本体との一体感を高めるサイドフレーム。
このフレームは、iPhoneを伏せて置いても画面がテーブル面に触れないよう設計されている。
立体的なダイヤモンド型切削の実現にはさまざまな問題があり、当初不可能とされていました。
例えば、フレームの一本一本が非常に細くデザインされているため、切削の際フレームが振動し、切削できなくなってしまいます。しかしこれを「ブレイクオフ」という特殊技法で解決しました。切削時にダイヤモンドの中を削らず、わずか0.05mm程度の連結部を残し、加工後にそこを打ち抜く…という精密な技術です。
壁にぶつかるたび、GRAMASの情熱と日本の職人の高い技術力によって乗り越え『Diamo』は誕生しました。
純正ケーブル、イヤフォンを装着可能。
カメラ部分は回避しており、ケースに装着したまま撮影可能
商品はGRAMAS専用パッケージでお届けします。
※箱は製品によって異なります。